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マンションの給湯器交換は、基本的な流れは戸建てと同じですが、設置場所(PS・ベランダなど)の制約や、管理規約の確認といったマンションならではのポイントがあります。ここを押さえておくと、機種選びや業者選びでつまずきません。
この記事では、マンションの給湯器交換の流れ・費用相場・PS(パイプスペース)設置の注意点を分かりやすく解説します。
分譲マンション(専有部の給湯器)は所有者が交換します。賃貸マンションの場合は、原則として大家・管理会社の負担です。
マンションの給湯器の設置タイプ
マンションの給湯器は、設置場所によっていくつかのタイプがあります。交換時は同じタイプ・同じ設置方式の機種を選ぶ必要があります。
PS(パイプスペース)設置型
玄関横などの扉の中(パイプスペース)に設置されているタイプです。マンションで最も多く、排気の方向(前方排気・後方排気など)や扉のサイズに合った機種を選ぶ必要があります。形状や設置方式が合わないと設置できないため、現地確認が重要です。
ベランダ設置型
ベランダ(バルコニー)に設置されているタイプです。比較的選択肢は広めですが、設置スペースや配管の位置を確認します。
壁掛け型
外壁やベランダの壁に取り付けられているタイプです。こちらも設置スペースに合った機種選びが必要です。
マンション特有の注意点
① 設置方式・サイズ・排気方向の制約
特にPS設置型は、今と同じ設置方式・サイズ・排気方向の機種でないと収まらないことがあります。号数(お湯の量)も、現状や設置条件によって選べる範囲が決まることがあります。
② 管理規約・管理組合の確認
給湯器自体は専有部分でも、外観や共用部に関わる場合は管理規約の確認が必要なことがあります。設置方式の変更や目立つ工事を伴う場合は、事前に管理組合・管理会社に確認しておくと安心です。
③ 搬入経路・作業スペース・近隣への配慮
エレベーターや共用廊下を使った搬入、作業スペースの確保、工事中の音など、戸建てにはない配慮が必要です。マンション工事の実績がある業者だと安心です。
マンションの給湯器交換の流れ
基本的な流れは戸建てと同じで、現地確認 → 撤去 → 設置 → 接続 → 試運転です。これに、必要に応じて管理規約の確認が加わります。所要時間や当日の流れは給湯器交換にかかる時間は?工事の流れで詳しく解説しています。
マンションの給湯器交換の費用相場
費用は機種・号数・設置タイプによって変わります。おおよその目安は次のとおりです(あくまで目安です)。
| 対応 | 費用の目安 |
|---|---|
| 給湯器交換(工事費込み) | 約8〜35万円(号数・機能・設置条件で変動) |
費用の内訳や高くなるケースは給湯器交換の費用相場で確認できます。
業者選びのポイント
- マンション・PS設置の実績があるか
- 現地確認で、設置方式・排気方向・号数を適切に判断できるか
- 見積もりが明確で、工事費込みで提示されるか
- 保証(工事保証・本体保証)が付くか
- 相見積もりで価格と対応を比較できるか
依頼先の選び方は給湯器交換はどこに頼む?もご覧ください。
お住まいのエリアから給湯器交換業者を探す>
よくある質問(FAQ)
Q. マンションでも好きな給湯器を選べますか?
設置タイプ(特にPS設置型)によって、設置方式・サイズ・排気方向・号数に制約があります。現地確認で、設置できる機種の中から選ぶことになります。
Q. 管理組合への確認は必要ですか?
外観や共用部に関わる場合は、事前に管理規約の確認や管理組合・管理会社への連絡が必要なことがあります。心配な場合は確認しておきましょう。
Q. 賃貸マンションの場合の費用は?
原則として大家・管理会社の負担です。まず管理会社・大家に連絡してください。詳しくは賃貸の記事をご覧ください。
まとめ
マンションの給湯器交換は、設置タイプ(PS・ベランダなど)に合った機種選びと、管理規約の確認がポイントです。基本の流れは戸建てと同じですが、PS設置型は設置方式・排気方向・号数の制約があるため、マンションの実績がある業者に現地確認してもらうのが確実です。分譲は所有者が、賃貸は大家が交換するのが原則。費用は工事費込みで約8〜35万円が目安です。
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